食べられる植物たち。食卓にもっと!

季節の移ろいも楽しみながら、毎日ちょっぴり楽しくしたい

インドカレーはスパイスにあり。レトルトなら無印のがなかなかいい

インドにハマる人とイヤになる人

 日本にいても暑い夏には冷たいラッシーが飲みたくなります。灼熱のデリーの路上で飲んだいっぱいのラッシーの美味しさにすっかり味をしめた経験があるからです。ほこりっぽいリキシャが行き交い、ホコリっぽくてスパイスの匂いがしていて、ちょっとドキドキしていたあの瞬間を思い出すひととき。

 

日本のインド料理屋さんでドリンクをチャイにするかラッシーにするか迷うけれど、ラッシーがメニューにある店ではラッシーにすることが多いかな。自宅でもたまにつくります。ヨーグルトとお砂糖をミキサーで攪拌するだけだから超カンタン。バナナを入れても美味。庭先で摘んだミントを浮かべればおしゃれ風にも。

 

無印のレトルトカレー

 パラックパニールは、ほうれん草とチーズのカレーのこと。よくナゾになるのがザグパニールとパラックパニールってどう違うの?と思った人もいるかもしれません。

 

パラックは本場インド人の感覚としてはれっきとした「ほうれん草」のことを意味しています。一方でザグカレーなどというときのザクは「ほうれん草以外の草」のことを意味しているみたいです。私が前よく通っていたコックの店ではからし菜とかルッコラとかを使っていました。国内のインドカレー屋のまかないでは小松菜を使っていることもありました。

 

本格スパイシーなカレーもいいけれど、無印レトルトもなかなか美味しかったです。

 

①やっぱりバターチキン

 日本人に一番人気なのがこのバターチキン。現地では「ムルグマキニ」と呼ぶからぜんぜん呼び名が違うよね。無印でもインドカレーレトルトのNO.1はバターチキンのようです。あの味を思い出してきました・・・よし、今度買いに行くぞ!

 

②プラウンマサラ

 エビ(=プラウン)は、インド料理以外でも美味しいダシがとれるしキッチンでいつも重宝しています。昨日はエビのマカロニグラタンにしたのだけれど、やっぱり美味しかった。

 

インドでもカルカッタなどがある東の湾岸、ベンガル地方などでは特に魚貝のカレーやビリヤニ(=ピラフ)が美味しいです。インド独特のスパイスと地元魚貝のダシがマッチしたプラウンマサラ。またカルカッタでも食べたいな。恋しくなったら、今のところ無印にダッシュです。

 

③これも不動の人気キーマカレー

 無印でインドカレーレトルトを買うなら今のところこれが一番安い(2016.7.20時点で)キーマカレーなら300円で買えます。キーマカレーの食べやすさや美味しいさを確かめるためにたまに買っています。

 

スーパーでひき肉を安く大量に変えたら自分で作ってみるのも楽しい。ダシがよくとれるし、火の通りもよく使いやすいから嬉しいね。いろんなスパイスを使って調合を楽しんでみたり、これからもっとしてみたい。

 

 

いつかまたインドに行ってみたいけれど、日本でプチインド気分を楽しむくらいも好きだなぁ。

 

スジャータと聞いてドキっとするのは私だけ?

 

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ココナッツミルクももちろん美味しいけれど、より入手しやすい生クリームでインドカレーを作っています。コクが出るから、入れると入れないではぜんぜん美味しさが違う。

 

そんな日ごろお世話になっている「スジャータ」ですが、このネーミングをみてドキっとする人はそんなにいないと思います。あれはかれこれ数10年前・・・インドのブッタガヤでお寺巡りをしていたときです。隣のスジャータ村にはいけなかった。

 

そう、おしゃかさまがこの村娘にミルクをもらったことで悟りを開いたのだとか・・・その村には当時たどり着けなかったけれど、レンタル自転車でおしゃかさまのゆかりの地を走り回った青春の日々を思い出してしまうのです。このネーミングで。